強相関電子系の基礎(集中講義:神戸大学理学部・大学院理学研究科): 2014年 冬学期

12月3日
1. 序:強相関電子系とは?
 1.1. 物性物理学における多体問題
 1.2. 強相関電子系:バンド理論の破綻
 1.3. 強相関電子系の例
2. モット金属絶縁体転移
 2.1. ハバードモデル
 2.2. 電子相関による金属絶縁体転移
 2.3. 強相関極限における磁性
 2.4. Brinkman-Rice理論
12月4日
 2.4. Brinkman-Rice理論(続き)
 2.5. 平均場近似による基底状態相図
 2.6. 動的平均場理論
3. 軌道の自由度
 3.1. 軌道縮退,結晶場分裂
 3.2. ヤーン・テラー効果,LS相互作用
 3.3. 多軌道ハバードモデル
 3.4. 多軌道系の基本的性質
 3.5. Kugel-Khomskiiモデル
 3.6. 軌道秩序
 3.7. Heisenberg-Kitaevモデル
12月5日
 3.7. Heisenberg-Kitaevモデル(続き)
4. フラストレーション
 4.1. フラストレーションとは?
 4.2. 幾何学的にフラストレートした格子
 4.3. フラストレーションの面白さ
 4.4. フラストレーション系の一般的性質
 4.5. 伝導電子系への拡張
5. フラストレート強相関電子系の例
 5.1. スピネル酸化物系
 5.2. パイロクロア酸化物系
成績評価について
  • 出席とレポート提出。