強相関電子系の基礎 〜モット転移,軌道自由度,フラストレーション〜(集中講義:名古屋大学大学院理学研究科): 2011年 冬学期

11月29日
1. 序:強相関電子系とは?
 1.1. 固体物理学における多体問題
 1.2. 強相関電子系:バンド理論の破綻
 1.3. 強相関電子系の例
2. モット金属絶縁体転移
 2.1. ハバードモデル
 2.2. Brinkman-Rice理論
 2.3. 平均場近似による基底状態相図
 2.4. 動的平均場理論
11月30日
 2.4. 動的平均場理論(続き)
3. 軌道の自由度
 3.1. 軌道縮退,結晶場分裂
 3.2. ヤーン・テラー効果,LS相互作用
 3.3. 多軌道ハバードモデル
 3.4. Kugel-Khomskiiモデル
 3.5. 軌道秩序
12月1日
 3.5. 軌道秩序(続き)
4. 局在スピン系の磁性
 4.1. 磁性体の基本的なモデル
 4.2. 古典スピン系の基底状態
 4.3. 平均場近似:強磁性,反強磁性
5. フラストレーション
 5.1. 幾何学的フラストレーションとマクロな縮退
 5.2. アイスルール系
 5.3. 種々のフラストレート磁性体
6. フラストレーションのある強相関電子系
 6.1. モット転移系
 6.2. 局在スピン系
 6.3. 多軌道系
成績評価について
  • 出席とレポート提出。