凝縮系物理学(お茶の水女子大学理学部物理学科 学部4年): 2007年 夏学期

4月17日
1. 序
1.1. 凝縮系物理学とは?
1.2. 凝縮系物理学における磁性研究
1.3. 講義の進め方
2. 局在電子系の磁性
2.1. 孤立した原子・イオンの磁性
 2.1.1. 1電子原子・イオン
4月24日
 2.1.1. 1電子原子・イオン(続き)
 2.1.2. 原子・イオンの波動関数と軌道
 2.1.3. 多重項とフントの規則
 2.1.4. 原子・イオンの基底状態
5月1日
 2.1.5. 孤立した原子・イオンの示す常磁性
2.2. 結晶中における局在電子の電子状態
 2.2.1. 結晶場
5月8日
 2.2.2. 結晶場分裂
  2.2.2.1. 立方対称場中の1個のd電子
  2.2.2.2. 2個以上のd電子
5月15日
 2.2.3. ヤーン・テラー効果
 2.2.4. 有効スピンハミルトニアン
2.3. 交換相互作用
 2.3.1. 直接交換相互作用
5月22日
 2.3.1. 直接交換相互作用(続き)
 2.3.2. 超交換相互作用
 2.3.3. 運動交換相互作用
5月29日
 2.3.4. 異方的交換相互作用
 2.3.5. 局在スピン系に対する種々のモデル
2.4. 平均場近似
 2.4.1. 古典スピン系の基底状態
 2.4.2. 平均場近似による相転移と臨界現象の取り扱い
6月5日
 2.4.2. 平均場近似による相転移と臨界現象の取り扱い(続き)
6月12日
2.5. スピン波励起
 2.5.1. スピン波
 2.5.2. 古典的な運動方程式による取り扱い
 2.5.3. Holstein-Primakoffの方法
6月19日
 2.5.3. Holstein-Primakoffの方法(続き)
3. 遍歴電子系の磁性
3.1. 自由電子系の磁性
 3.1.1. 自由電子模型
 3.1.2. パウリの常磁性
7月3日
 3.1.3. ランダウの反磁性
3.2. 結晶中における遍歴電子の電子状態
 3.2.1. ほぼ自由な電子からの近似
7月10日
 3.2.2. 強く束縛された近似
3.3. ストーナー機構による遍歴強磁性
 3.3.1. ストーナー理論
7月17日
 3.3.1. ストーナー理論(続き)
 3.3.2. ハバードモデルとストーナー理論
 3.3.3. ストーナー強磁性の励起状態
成績評価について
  • 出席 25%、期末レポート 75%。